コンテンツへスキップ

米ドル/スイスフランとは?初心者向けに特徴と動く時間帯を解説

  • by

「FXを始めてみたいけど、どの通貨ペアを選べばいいの?」と悩んでいる方、多いですよね😊

ドル円やユーロドルはよく耳にするけど、米ドル/スイスフラン(USD/CHF)ってどんな通貨ペアなのかよくわからない、という方も多いはず。実はこの通貨ペア、初心者にとってとても勉強になる”個性的なペア”なんです。

この記事では、米ドル/スイスフランの基礎知識から特徴、動く時間帯まで、FXをこれから始めたい方にもわかりやすく解説していきます。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

米ドル/スイスフランとは?まず基礎から確認しよう

米ドル/スイスフラン(USD/CHF)は、アメリカの通貨「米ドル(USD)」とスイスの通貨「スイスフラン(CHF)」を組み合わせた通貨ペアです。

FXでは2つの通貨を交換する取引をしますが、USD/CHFの場合は「1米ドルが何スイスフランに相当するか」という比率でレートが動きます。たとえばUSD/CHFが「0.9000」なら、1ドル=0.90スイスフランということです。

スイスフランってどんな通貨?

スイスはEUに加盟していない独自の国家で、通貨もユーロではなくスイスフランを使っています。人口約900万人の小さな国ですが、金融業が非常に発達していて、世界的に見ても「安定した国」として知られています。

そのため、スイスフランは「安全通貨」や「有事の通貨」と呼ばれることがあります。世界的に不安定な出来事(戦争・金融危機など)が起きると、投資家がリスクを避けるためにスイスフランを買う傾向があるんです。

米ドルとの関係性

一方、米ドルは世界最大の基軸通貨。FX取引量の多くは米ドルが絡んでいます。米ドルとスイスフランはどちらも「安全資産」のイメージを持つ通貨ですが、動き方には独自の特徴があります。

特に注目したいのが「ユーロとの逆相関」。USD/CHFはユーロドル(EUR/USD)と逆方向に動くことが多く、EUR/USDが上がるとUSD/CHFが下がる傾向があります。これはFXを学ぶ上でとても面白い特徴ですよ😊

USD/CHFの主な特徴を整理してみよう

次に、米ドル/スイスフランの主な特徴をわかりやすくまとめてみます。

特徴①:有事に動きやすい「リスクオフ通貨」

前述のとおり、スイスフランは世界的なリスク回避ムードが高まると買われやすい通貨です。たとえばウクライナ紛争が激化したときや、リーマンショックのような金融危機時には、スイスフランが急騰することがあります。

逆に世界経済が安定していてリスク選好ムードのときは、スイスフランが売られ米ドルが買われやすい状況になります。

特徴②:スイス国立銀行(SNB)の介入リスク

スイス国立銀行(SNB)は、スイスフランが過度に強くなることを嫌う傾向があります。輸出産業への影響などを考慮して、為替市場に介入することもあるため、突発的な相場の動きが起こりやすい点には注意が必要です。

2015年1月にはSNBが「対ユーロ上限廃止」を突然発表し、スイスフランが一時的に約30%も急騰するという歴史的な出来事がありました。こういったイベントリスクは初心者のうちはしっかり頭に入れておきましょう。

特徴③:ドル円・ユーロドルと逆相関しやすい

USD/CHFはEUR/USDと逆相関しやすいという特性があります。これはスイスがユーロ圏と地理的・経済的に密接なため、スイスフランとユーロの動きが連動しやすいからです。

複数の通貨ペアを見比べながら相場を分析する練習をしたい方にとっては、USD/CHFはとても良い教材になりますよ。

特徴まとめ表

  • スプレッド:やや広め(ドル円やユーロドルより広い場合が多い)
  • 流動性:中程度(主要通貨ペアの中では取引量は多め)
  • ボラティリティ:有事に高まりやすい
  • 相関性:EUR/USDと逆相関しやすい
  • 介入リスク:SNBの介入に注意が必要

30代会社員・田中さんの事例で考えてみよう

少し具体的にイメージしてみましょう。

都内在住の30代会社員・田中さんは、育児休暇中に投資を始めようと思い立ちました。ドル円はよく聞くけど「もう少し違う通貨ペアも試してみたい」と考え、USD/CHFに興味を持ちます。

田中さんが注目したのは「世界情勢が荒れたときにスイスフランが動く」という特徴。経済ニュースをチェックする習慣をつけながら、地政学的リスクが高まったタイミングでどのようにチャートが動くかを観察しました。

最初はデモトレードで練習を重ね、「チャートを読む力」と「経済ニュースとの連動性」を体感することができたそうです。田中さんのように、まずデモトレードで動きを観察してみるというアプローチはとても賢い方法ですよ😊

USD/CHFが動く時間帯はいつ?

FXは24時間取引できますが、すべての時間帯で活発に動くわけではありません。USD/CHFについても、特に動きやすい時間帯があります。

ロンドン時間(日本時間16:00〜25:00頃)

ヨーロッパ市場が開く時間帯です。スイスもヨーロッパ圏のため、この時間帯は比較的動きやすくなります。特にロンドン市場開始直後(16:00〜17:00)は流動性が高まり、相場が動きやすい傾向があります。

ニューヨーク時間(日本時間21:00〜翌6:00頃)

米ドルが絡む通貨ペアなので、アメリカ市場が開くニューヨーク時間は特に注目です。アメリカの経済指標(雇用統計・消費者物価指数など)が発表されるのもこの時間帯が多く、USD/CHFも大きく動くことがあります。

ロンドン+NY重複時間(日本時間21:00〜25:00頃)

ロンドン市場とニューヨーク市場が重なるこの時間帯は、1日で最も取引量が多くなります。スプレッドが縮小しやすく、動きも活発になるためチャンスが多い時間帯です。ただしその分、急激な値動きにも注意が必要ですよ。

動く時間帯まとめ

  1. ロンドン時間(16:00〜25:00):欧州リスク情報に敏感
  2. NY時間(21:00〜翌6:00):米経済指標に注目
  3. 重複時間(21:00〜25:00):最もボラティリティが高まりやすい

初心者が気をつけたい失敗事例

USD/CHFは魅力的な通貨ペアですが、初心者が陥りやすい落とし穴もあります。いくつか代表的な例を挙げてみますね。

失敗例①:SNBの突然の介入に驚いた

前述の2015年のSNBショックのように、中央銀行が予告なく介入することがあります。これにより、ストップロスが機能しないスリッページが発生したり、想定外の損失を被るケースがありました。

海外FXは相場環境によって損益の振れ幅が早く動く商品です。特にUSD/CHFのように介入リスクがある通貨ペアでは、ポジションサイズを小さく保つことが重要です。

失敗例②:ドル円と同じ感覚で取引してしまった

「米ドルが絡むから、ドル円と似たような動きをするだろう」と思い込んで取引し、予想と逆方向に動いて損失を出してしまうケースがあります。USD/CHFはスイスフランの「安全通貨」としての性質があるため、ドル円とは異なる動きをすることも多いです。

失敗例③:経済指標を無視してポジションを持ち続けた

米国の雇用統計やFOMC(連邦公開市場委員会)の発表時には、相場が急激に動くことがあります。指標発表前後にポジションを持ち続けるのはリスクが高いため、初心者のうちは指標発表前後はポジションを小さくするか、様子を見るのがおすすめです。

海外FX業者を選ぶなら、事前検証済みのサービスを

海外FXは相場環境によって損益の振れ幅が早く動く商品です。だからこそ、信頼できる業者選びは非常に重要です。

そこで初心者にぜひ知っておいてほしいのが、タイアンブリッジという仲介サービスです。自社基準を通過した厳選19社のみを紹介していて、累積取引実績は2,000件を超えています。ランキングサイトの広告に左右されず、客観的な基準で業者を比較できる点が強みです😊

特に初心者に心強いのが「安全架け橋制度」。万一利用業者で金銭事故が発生した場合、事故金額の全額を補償する仕組みになっています(保証保険手数料1.8%控除・最大2週間)。1:1の専任サポートで個別の疑問にも丁寧に答えてもらえるので、「何を聞いたらいいかわからない」という方でも安心ですよ。

紹介は完全無料で、タイアンブリッジ経由で口座開設すると10,000円分のポイントが即時付与されます。まずは相談だけでも気軽に利用してみましょう。

業者選びが不安な方は、無料で相談できますよ😊

🌱 はじめてさんへ

タイアンブリッジで無料相談する ▶

事前審査を通過した19社/相談・利用無料

よくある質問(FAQ)

Q1. USD/CHFはドル円より難しいですか?

USD/CHFはスイスフランの「安全通貨」としての性質があり、ドル円とは少し異なる動き方をします。SNBの介入リスクや地政学的リスクへの感応度が高いため、ニュースチェックが重要です。最初はデモトレードで動きを観察してから実取引に移るのがおすすめですよ😊

Q2. USD/CHFのスプレッドはどのくらいですか?

業者によって異なりますが、ドル円やユーロドルと比べると若干広めに設定されている場合が多いです。取引コストに直結するため、業者選びの際にはスプレッドの比較も忘れずに確認してみましょう。

Q3. USD/CHFはどんな人に向いていますか?

世界の経済ニュースや地政学リスクへの関心が高い方、ユーロドルと合わせて複数通貨ペアの相関関係を学びたい方に向いています。ただし初心者のうちはまず取引量を少なめにして、じっくり動きを観察することをおすすめします。

また、「資産運用 初心者 始め方」や「ユーロNZドル チャート」について詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせて参考にしてみてください。

まとめ:USD/CHFは「世界を読む力」が試される通貨ペア

今回は米ドル/スイスフラン(USD/CHF)の基礎・特徴・動く時間帯について解説しました。要点を振り返ってみましょう😊

  • スイスフランは「安全通貨」として有事に買われやすい性質を持つ
  • EUR/USDと逆相関しやすいという独自の特徴がある
  • SNBの介入リスクがあり、突発的な急変動が起きることも
  • ロンドン時間・NY時間・重複時間が特に動きやすい
  • 経済指標やニュースへの感応度が高いため、情報収集が大切

USD/CHFはただ数字を追うだけでなく、世界の政治・経済情勢と深く結びついた通貨ペアです。最初は難しく感じるかもしれませんが、デモトレードや少額取引で少しずつ慣れていくことで、相場を読む力が自然と身についていきますよ。

海外FXに興味はあるけれど業者選びに不安がある方は、まず無料相談から始めてみてはいかがでしょうか。信頼できるサービスを活用して、安心して投資の一歩を踏み出してみましょう。

※投資は自己責任です。本記事は個人の経験と見解であり、投資助言ではありません。

田中 亜希子たなか あきこ
ファイナンシャル・プランナー
CFP®/1級FP技能士

金融機関での顧客資産相談を経て独立。投資教育を専門に、これから始める人の目線でやさしく解説します。

プロフィール詳細 →